引用元:amazon.co.jp 1946年のアメリカ映画 第二次大戦後、南米に逃れたナチの残党を追う作品を、1946年に公開するなんて、改めて昔の映画製作のスピード感には恐れ入る 2015年公開の「手紙は憶えている」という作品でもナチの残党を追うストーリーを扱っていた(撮影された年代が違い過ぎて比較は出来ないけれど、どちらの作品も秀逸で、比較することで互いの作品の良さを再確認できる) アリシア(イングリッド・バーグマン)は、ナチのスパイの父親を持つことで知られていた デブリン(ケーリー・グラント)というFBIエージェントは、そんな彼女の素性を知ってパーティーで近づき、ナチ残党の首謀者セバスチ…